カードローンを上手に使うことで非常に便利なアイテムとなりますが、利用方法を誤ると思わぬトラブルを起こす可能性があります。
そこで、カードローンのメリットとデメリットについてご紹介します。
カードローンは、これらをきちんと理解したうえで利用するようにすることが大切です。
メリットとしては、1つ目に、「スピーディーさ」が挙げられます。
ほとんどのカードローンは、審査が早いので、必要になった時に即日融資が可能となっています。
2つ目に「お手軽さ」です。
保証人や担保も必要無く、電話やインターネットで手軽に申し込みが可能です。
3つ目に「利用しやすさ」です。
社会人のみならず、20歳以上であれば、パートやアルバイト、主婦の方でも利用可能です。
ただし、学生の場合は利用できない場合があるので事前に確認が必要です。
デメリットについて説明します。
1つ目は、手軽に利用できる分、「高金利」であることです。
数日単位の借り入れなら、低金利で融資を受けられますが、返済が長期になるような場合は、
高金利になりますので、事前に確認が必要です。
2つ目は、100万円、200万円など利用限度額を高く設定できるので、つい「借り過ぎてしまう」点です。
利用限度額が高くなれば、その分金利も高くなります。
その手軽さから、返済のことを考えずに融資を繰り返してしまいがちですが、予めきちんと返済計画を立てた上で、利用するようにしましょう。
カードローンの利用する上で、「ヤミ金業者」と言われる悪徳業者に騙されないよう注意しなければなりません。
「ヤミ金業者」とは、貸金業として登録していない会社や法定外の金利で貸し付けをしている会社を指します。
カードローンの返済に困った場合、このような「ヤミ金業者」に手を出してしまうと借金が膨れ上がっていき、最終的に返済不能となってしまいますので、十分に注意が必要です。
以下に「ヤミ金業者」の例を挙げますので、参考にされて下さい。
1.トイチ金融業者
以前は10日1割の利息で貸し付ける金融業者とされており、このようなネーミングになっています。
しかし、現在では、適切な業務登録を受けながらも法定外の金利で貸し付けを行う業者を言うようです。
例えば、東京都の登録番号「都(1)第○○号」という業務登録を受けていますので、安心して利用して
しまい、トラブルに遭ってしまうケースが近年では見られるようです。
2.整理屋
整理屋は、債務整理の話を持ちかけて借金の返済に困っている人の心理につけこむのが特徴です。
このような業者を信じて、藁をもすがる思いで、借金の返済を進めてしまった結果、かえって借金が
膨れ上がってしまったというケースがあります。
3.紹介屋
紹介屋は、紹介によって簡単に融資が可能ですよと偽り、紹介料を騙し取るのが特徴です。
よく新聞広告などにも宣伝が掲載されていますが、このようなケースがありますので、充分に注意が必要です。
4.090金融
その名の通り、連絡先が携帯電話の番号となっている業者です。
業務登録はされておらず、明らかに怪しいのですが、即金で手渡してくれるので、つい手を出してしまう場合があるようです。
カードローンの利用し始めの時は多くの方が使い始めたばかりの頃はその返済額を気にしますが、
段々と慣れてくると手軽に資金調達が可能であるという便利さから、ついつい融資額が多額になってしまった、というケースが見られます。
このように1つのカードローンでこのような事態になってしまうだけではなく、金利が低めのカードローンを複数利用して借り入れを繰り返すことにより、多額の返済を負ってしまうケースもあるようです。
さらに、1つカードローンの返済する為に別のカードローンを利用して返済するような自転車操業で
ローン返済から逃れられなくなってしまう場合もあるようです。
このような場合、有効な手段として、一般的には「おまとめローン」と言われている借り換えという返済方法が利用されています。
これは、複数のカードローンまとめて1つのローンにして返済する方法なので、トータルの返済額を
減らすことが可能になります。
返済計画を考えずに借り入れを繰り返してしまい、返済することを焦っているが、どうしたらわからない方は、ぜひ借り換えを相談してみて下さい。
カードローン会社の多くで借り換えが可能になっているようです。
但し、借り入れ内容によって審査が通らない場合もありますので、早めに相談するのが良いでしょう。
カードローンは急な出費があった時に非常に便利なものです。
が、返済のことを正確に把握しておかないと、後でトラブルに遭う可能性があります。
特に長期の借り入れになる場合は、注意が必要となります。
数日後に返せる目処がたっているのなら、延滞料が発生しないように注意すれば問題ないでしょう。
「リボルビング払い」というカードローンの返済方法が最近増えてきているようです。
この返済方法は、カードローンの利用者側は、月々の返済額を無理のない金額に設定できます。
毎月同じ金額の返済となるので、メリットの大きい返済方法と言われています。
しかし、カードローンには利息が付いてきますので、月々の返済が楽という理由で少額での返済を
してしまうと、利息ばかりが増えていき、借金がなかなか減らないという落とし穴にはまることがあります。
月々の返済を抑えて融資を受けられる点では魅力的と言えるのですが、その反面借りたお金以上の利息を払うことになってしまう可能性があります。
ですので、月々の返済が楽という理由だけに気を取られてしまうのは危険だと言えます。
こういったトラブルに遭わないように、ご自分のライフスタイルにあった返済方法を選ぶことが大事です。
毎月の返済額に対する完済期間を事前に把握しておくのが良いと言えるでしょう。